疲れにくいソファを選ぶ
カフェや美容サロンなど、ある程度の長い時間を過ごすお店では、お客様が疲れにくいソファーを選ぶことが大切です。 快適なソファーがお店の評判にも少なからず関係しています。
【硬さの選び方】
ソファーの硬さは大きく分けてハードタイプとソフトタイプがあります。 ハードタイプはクッションが硬めですので、座ったときに腰が沈み込みません。 腰痛の方やご年配の方には座りやすいでしょう。
【ソフトタイプ】
ソフトタイプは腰が沈みやすいので、立ったり座ったりが少し大変です。 しかしクッションに包み込まれるような優しい感じがあります。 こちらは若い方に人気があります。
【展示品】
ソファーは座って使うものですので、座り心地は重要なポイントです。 販売店などの展示品に実際に座ってみて確かめてましょう。 家具販売店に展示されてるソファーは、中古ではないにしても大勢の人が腰掛けているため、 座面もクッションも若干柔らかくなっている場合があります。 そのため購入後に展示品と座り心地が違う、と感じてしまうことがあるかもしれません。 展示品に座る際にはこの点に注意しましょう。
【ハイタイプ】
ハイタイプは種類が豊富にあるソファです。 座面が高いので立ったり座ったりが楽に行えます。 脚付きのタイプはスマートに見え、圧迫感も少なく部屋が広く感じられます。 しかしソファーの下にホコリなどのゴミが入り込むので、床がフローリングの場合はこまめ に掃除する必要があります。
【ロータイプ】
ロータイプのソファーは立ったり座ったりが少し苦になりますので、背の高い方やお年寄り の方が多く利用される場合は不向きかもしれません。 しかし床に座るようにリラックスでき、また見た目が低くなるので、天井が低めの事務所 には部屋が広く感じらて相性は良いでしょう。